住宅ローンのメリット

住宅を購入したときは税金を軽減することができます。

これは政府が景気対策の一環として行っているものです。

つまり景気をよくするためには「国民にお金を使ってもらう」ことが最もよい方法だからです。

例えば晩ご飯のおかずにコロッケを買ったときはそれだけで終わってしまいますが、家を買ったときはそれに伴い「家具や調度品を買う」などし、その波及効果はとても大きいものとなります。

それが狙いです。

当然、購入者にとっても減税は得になることです。

具体的になにが得になるかと言いますと、所得税が安くなります。

ですから家の購入を考える場合は税金軽減の視点も持って検討しましょう。

税金の軽減は「ローンを組んだときにのみ」恩恵を受けられます。

仮に「ローン利用を考えていない」方でも所得税の軽減を考えますとローンを利用したほうが税金を安くできる場合もあります。

そのような方には金融機関は「喜んでローンを提供したい」と考えていますので一度足を運ばれることをお勧めします。

ご注意いただきたいことは、ローンに対する税金軽減は一定の条件があることです。

例えば

・親や親族からの借入でない

・返済期間が10年以上

・建物の面積が50平方メートル以上

など細かい条件がありますので、それらを調べたうえでローンを利用すべきかどうか考えましょう。

少しの面倒ですが大きなメリットをもたらします。

住宅ローンの注意すべき事

ひと口にローンと言ってもさまざまです。

今回は一般的に知られている住宅ローンについて注意すべき点を説明します。

本来、住宅ローンには「元利均等返済」と「元金均等返済」がありますが、現実的には「元利均等返済」しか選べない状況です。

なぜなら金融機関が「元金均等返済」を認めたくないからです。

「認めない」方法としてかなりの頭金を求めてきます。

住宅を購入する人で金融機関の求める頭金を用意できる人は少ないのが現状です。

では、なぜ金融機関は「元金均等返済」を認めたくないのでしょう。

答えは簡単です。

金融機関があまり儲からないからです。

そんな状況の中で「元利均等返済」のローンにおいて注意しなければならないのが、いわゆるステップ返済方法です。

現在では「ゆとり返済」などとも言われていますが、この返済方法はある期間後に(多くが5年後)一気に返済額が増額されます。

あなたは5年後の自分が予想できるでしょうか。

事故に遭っているかもしれませんし、病気になっているかもしれません。

住宅ローンで最も意識しなければならないことは長期間を経て購入する、ということです。

そして誰も長期間に起こることを当てることができないことです。

住宅を買えるのはローンがあるおかげであることは間違いありません。

ローンを有益に利用できるか否かはあなたが決定します。

ローン手数料はバカに出来ません

住宅ローンを組むとき、ほとんどの人は金利を気にします。

当然ですね。

支払額に響いてきますから。

でも見落としてはいけないのが手数料です。

住宅ローンを借り入れるときに必要な手数料は、事務手数料、登録免許税、ローン保証料、また返済中にもいろいろな手数料がかかることがあります。

保証料はバカにできない費用なのです。

この中でローン保証料が最も大きな手数料です。

保証料は「返済ができなくなったときに保証会社が肩代わりをする」ための料金です。

金融機関によって違いますが、30年返済で借入額1000万円ごとに19万円、それ以外に手数料が3万円といった例もあります。

また違う金融機関では金利に上乗せしています。

保証料の有無は選ぶ際の重要なポイントです。

次に繰り上げ返済の際の手数料も大きなものです。

こちらも最近では「無料の金融機関」がありますので要チェックです。

因みに繰り上げ返済をしますとローン保証料は返ってきます。

以前、返還すべきローン保証料を返し忘れていた金融機関が報道されていましたが、損をしないように借り入れる側も覚えておきましょう。

固定金利型から変動金利型へ変更するときも手数料がかかりますのでこちらも注意する必要があります。

住宅購入には欠かせない住宅ローンですが、いろいろな面を考慮に入れて決めましょう。
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